すでに公開しているWEBサイトを自分のPC上のローカル環境にまるごとコピーしたくなることってありませんか?
ぼくは無駄にあります。
正直、正確な用語、表現があまり頭に入っていませんのでわかりにくい文章になると思います。
でもやるんだよ!精神で 以下、ぼくの手順を記しますφ(`д´)カキカキ
なお、作業環境は下記の通りです。
- 環境
- OS … Windows 7
- ブラウザー … Chrome
- サーバー … heteml
- ローカルサーバー … XAMPP
- FTPクライアント … FileZilla
- テキストエディター … Notepad++
- 前提
- すでにローカルサーバーを準備し、使用出来る状態になっていること。
今回は、http://chibaramen.info を、ローカル環境上の http://localhost/chibaramen.info にコピーします。
ちなみにローカル環境のルートフォルダは、D:/Dropbox/localhost/htdocs/ となっております。
hetemlからデータをコピー(WordPress本体 / テーマファイルなど全て)
FileZillaを使って、WordPressをインストールしたフォルダをそのままローカルにコピーします。
このときコピー先のフォルダ名は、WEBサイトのドメイン名にしています。
WEBサイトのURL … http://chibaramen.info
ローカル上のフォルダ … D:/Dropbox/localhost/htdocs/chibaramen.info
hetemlからデータをコピー(データベース)
heteml管理画面からphpmyadminにアクセスします。
該当するデータベースからすべてをエクスポートします。
_chibaramen.info.sql というファイル名でエクスポートしました。
エクスポートしたSQLファイルをNotepad++で開きます。
Ctrl + H で置換をかけます。
検索文字列 … http://chibaramen.info
置換文字列 … http://localhost/chibaramen.info
完了したら保存しましょう。
続いて、ローカルのデータベースに先ほどのSQLファイルをインポートします。
データベースの名前は heteml上と同じにしました。
はいりました。
この段階で http://localhost/chibaramen.info にアクセスしても”データベース確立エラー”となり表示されません。
wp-config.php の編集が必要となります。
wp-config.phpの編集
D:/Dropbox/localhost/chibaramen.info/wp-config.php をNotepad++で編集します。
ローカル上のデータベース情報に書き換え保存しましょう。
http://localhost/chibaramen.info にアクセスしてみると…
表示されました。
しかし安心するのはまだ早いです。
なんでもよいのでサイト内のリンクをクリックしてみます。
あれれ… なぜかXAMPPのウェルカムページに飛びます。
パーマリンク設定をカラ更新する
ブラウザのURLバーに http://localhost/chibaramen.info/wp-admin と入力し、WordPressダッシュボードにアクセスします。
設定 > パーマリンク設定 を開き、なにも編集せずに”変更を保存”をクリックします。
もう一度、http://localhost/chibaramen.info からリンクをクリックしてみましょう。
無事アクセスできました!
以上です。