いつも考えていたのは WordPress のことだった。

WordCamp Tokyo 2015 リレーブログ 12日目担当の mimosafa です。よろしくお願いします。


ところでこのエントリーのタイトル、元ネタがわかる方、挙手!・x・)ノサッ
わかった方は今度いっしょにお酒を呑みにいきましょう。
正解は、四方田犬彦・著 「漫画原論」(ちくま学芸文庫)の

いつも考えていたのは漫画のことだった
フェデリコ・フェリーニ

という献辞です。
漫画に対する愛情を著名な第三者の言葉として語らせる珠玉の献辞だと思います。WordPress に対する愛を語る上でもっともふさわしいと思いパロディさせていただきました。

ちなみにぼくはブログを書くために、つまり自分自身から何か情報発信をしようと思い WordPress に接近した人間ではありません。More Publishing と銘打った今回の WordCamp Tokyo 2015 のリレーブログでそんな書き出しもナンですが、まずは WordPress との馴れ初めなどから語らさせてください。

WordPress 以前

ぼくが WordPress 、いや WEB 技術全般に興味を持ったのは前職で某カスタマーセンターのイントラネットを作成する業務に就いたときでした。

作業そのものは マスターデータを Excel のマクロで整形し、Microsoft FrontPage にそのまま貼り付け、置換で余計なタグを削除する、という極めてオールドファッション(当時はそんなこと思いもしなかったんですけどね)なやり方でした。

そもそもマスターデータがちゃあんとデータとして形になっているのに、それをいちいち整形して面倒くさい諸作業をして、アップロードして…、正直、なんかもっといいやり方ないのかなぁ、なんて常々考えてました。

ぼくがカスタマーセンターをやめる数カ月前にクライアント企業の担当者さんが Dreamweaver を導入してくれたり、派遣でエンジニアさんを入れてくれたりしてくださったのですが、やはりなかなか要件が伝わらず、思い通りの改善にはつながらなかったと記憶しています。

既に誰かがある程度の工数をかけて整理してくれているデータをわざわざ別の誰かがさらに工数をかけ整形している、という当時はどうすることもできない状況に対してナンとはナシに違和感を感じていました。

Boy Meets WordPress

WordPress、というか CMS の存在を知ったのはそれから少し後でした。
WEB 技術の面白さに目覚めたぼくはよく HTML、CSS の書籍を書店で物色していました。そんな折、ふと「これからのWEBは MovableType で決まり!」的な文句の書籍を発見しました。一瞥して「へぇ、そんなもんがあるんや… でもよぉわからんなぁ…」と思ったのが最初の CMS との接触です。

_人人人人人人人_
>  書店で  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

MovableType はご存知のように有料ライセンスが必要なため、WEB に関わるアレコレが業務の中でのヒエラルキーの低い会社(ちなみに現職はイベント飲食関係です ・x・)では使えるはずもなく、自然とオープンソースである WordPress に関するリソースを目にする機会が多くなってきました。
最初に WordPress の書籍を買った時の WordPress のバージョンは2.7でしたね…
#´ 〜`).。oO(

ある時、会社ホームページをリニューアルしよう、という話になり、ぼくはかねてよりブログを拝見していた タニグチ マコト @seltzer さんに依頼をするべく先頭に立って調整をしました(WEB 担なんで当たり前ですが…)。依頼を受けていただいた時はとても嬉しかったです。

当時、WordPress では現行のマルチサイトがローンチされたばかりでした。よくもわからず「うちは部署が複数あるからマルチサイトで決まり!」とタニグチさんにとっても初めてとなるマルチサイトでの WordPress 構築をお願いしました。いろいろ面倒なことをお願いしたことも多々あると思います。m(__)m
兎にも角にも実務として WordPress に触れられるようになり、それからの展開にワクワクしていました。

独学の日々(継続中)

無事リニューアルも完了し、納品いただいたわけなのですが、そこから先はいかに WordPress を活用するかが問われます。そしてぼくは上手く使いこなせない種類の人間でした。。

結局は情報を整理し、通常の投稿(post)、あるいは固定ページとして素のHTML を書くことからはそう離れず、そこから情熱は WordPress の機能の研鑽となりました。

当時読んだエントリーの中からいくつか印象に残っているものを列挙してみましょう。

などなど。
もちろんここにあるエントリー以外にも強く影響を受けたものもたくさんあります。(なお、リンク先についてはなにぶん古いエントリーも多いので現バージョンで正しく動作しない場合もあると思います。参考程度にしてください。)

みなさんのアウトプットのおかげで自分でもそこそこの自信を持てる程度になれました。そして、ぼくもその WordPress の知見を世にアウトプットしなくては… と使命感を常々感じていましたがなかなか実行に移しませんでした。

今できることをやろう

数カ月前のある事件をきっかけにぼくはどっぷり WordPress に浸らなくてはイケナイ… と考えるに至りました(WordPress 以外のこと考えとったんやないかいっ!というツッコミも…)

最近は WordPress.org 日本語フォーラムで回答をするようにしています。素っ頓狂な回答をしてしまうこともあるのですが、自分の知識を誰かの為に役立てる、というのは精神衛生上とてもよいものです。ここ最近はおろそかになっていますが引き続き回答していきたいと思っています。 ( >> WordPress › フォーラム » mimosafa )

WordCamp Tokyo では

ぼくは 2011年から毎年参加させていただいています。
目立った活動は全くしていませんが、日本の、WordPress の、中枢に触れている、という実感は他に代えられないものです。

なにも成せなくてもいいじゃないですか(その内できるよ~)、セッションを聞いて、ハンズオンに参加して、同好の志と語らって、懇親会で戯れましょう!

みなさんにお会いできるのが楽しみです♪

WordCamp Tokyo 2015

「いつも考えていたのは WordPress のことだった。」への1件のフィードバック

コメントは停止中です。